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研究活動

研究プロジェクト

大学マネジメントを担う高度人材の養成に関する研究

1 スタッフ紹介

リーダー
加藤毅(RCUS)
メンバー
田中正弘(大学研究センター)、稲永由紀(大学研究センター)、村上義紀(元早稲田大学副学長・常務理事) 上杉道世(大正大学理事長特別補佐) 横田利久(関西国際大学事務局長)

2 趣旨

18歳人口の減少や教育研究のグローバル化、財政危機などの環境変化を受けて、大学に対して、 ガバナンスやマネジメントの強化を通じた改革の進展が強く求められている。組織・制度面での改革に加えてそこで求められているのが、高度化するマネジメントを担う大学職員である。
この要請に応えるための大学院等も開設されているが、現状では未だ十分な成果をあげるに至っていないと評価されている。その一方で、大学マネジメントの現場を見ると、職員を中心とする意欲的なプロジェクトが多数展開されている。そこでは、様々な困難に直面しながらも着実に成果が積み上げられており、この厳しい実務経験を通じた職員の成長(高度人材化)が実現している。
本研究では、これらグッド・プラクティスの収集と分析を通じて、実務経験を通じた職員の成長プロセスやそのメカニズムを解明することを第一の目的とする。第二に、ここで得られた知見を生かすことで、国際比較やリカレント教育などの視点を織り込んだ、高度の大学マネジメント人材を養成するための教育プログラムの開発を行うことを目的とする。

3 実施期間

2015年4月〜2017年3月

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