田中正弘
田中 正弘
Masahiro TANAKA
准教授 - Assosciate Professor -
電話(センター代表）：（03）3942-6304
tanaka.masahiro.ft＠u.tsukuba.ac.jp (送信するときは＠を小文字にしてください）
＊TRIOS(筑波大学研究者総覧）該当ページはこちら
なお、研究活動の詳細については、個人のホームページをご参照ください。
プロフィール
ロンドン大学教育研究所（Institute of Education, University of London）博士課程修了，PhD in Education 広島大学高等教育研究開発センターCOE研究員，島根大学教育開発センター専任講師，弘前大学21世紀教育センター准教授を経て現職
専門領域
高等教育論(イギリス),比較教育学(教育借用)
現在の研究課題
- 基盤研究（C）（R3-R5）「イギリスの学生はなぜ評価の一翼を担えるのかー内部質保証の核となる学生意見書」(21K02650)研究代表
- 基盤研究（C）（H30-32）「我が国の学位プログラム化の是非を問う―イギリスの経験から検討するー」研究代表
- 挑戦的萌芽研究（H27-28)「東北地域の大学進学問題―教育社会学と比較教育学の研究手法の融合―」研究代表
- 基盤研究（B）（H26-28）「学生参画による質保証の国際比較―学生との対話を反映した大学教育の質の向上」研究代表
- 若手研究（B）（H23-25）「学生の学習到達度を適切に評価する自律的な内部質保証の構築―イギリスを参考に」研究代表
- 若手研究（B）（H21-22）「イギリスの新しい授業料・奨学金制度に関する考察：低所得者層の機会拡大に向けて」研究代表
担当授業
- 人間学群教育学類教育学位プログラム（学士課程） 比較高等教育論（春AB秋AB・木4・2単位）
- 教育学位プログラム（博士前期課程）教育基礎科学サブプログラム 高等教育論特講（春AB秋AB・木6・2単位、西暦奇数年度開講）
- 教育学位プログラム（博士後期課程）教育基礎科学サブプログラム 高等教育論研究法Ⅰ（通年・随時・3単位）
- 教育学位プログラム（修士課程）国際教育サブプログラム Internatinal Baccalaureate Education Graduate Seminar(通年・随時・3単位）
比較高等教育論演習（秋AB・木3・1単位）
教育学実践演習（通年・随時・1単位）
卒業研究（通年・随時・6単位）
教育学専門研究（通年・応談・2単位）
高等教育論演習（春AB秋AB・木6・2単位、西暦偶数年度開講）
教育学研究Ⅰ(通年・応談・3単位）
高等教育論研究法Ⅱ（通年・随時・3単位）
高等教育論研究法Ⅲ（通年・随時・3単位）
教育学特論Ⅰ（秋AB・随時・1単位）
教育学特論Ⅱ（春AB・随時・1単位）
教育学演習Ⅰ（秋AB・集中・1単位）
教育学演習Ⅱ（通年・集中・1単位）
フィールドワーク研究（春AB・集中・1単位）
国際教育特別研究（通年・随時・3単位））
高等教育論の研究室では、博士前期課程・博士後期課程への進学を希望する学生(社会人学生や留学生を含む）を募集中です。
- 大学院生 D3 石井和也「授業内外の学習サイクルについての質的研究」
- 学類生 B4 金沢拓也「学部生の進路選択に際して卒業論文が果たす機能について」
- 研究生 黄秋月「大学におけるMOOCの活用に関する研究ー清華大学を一例にして」（東南大学）
- 大学院共通科目（オムニバス） 教育学理論研究（春C・月1,2・1単位）
- 学群共通科目（オムニバス） 学校を考える（春AB・月2・1単位）
D3 田中久美子「キャリア教育の観点を取り入れたEMの研究」
D2 栗林好子「看護系大学におけるSA制度に関する研究」
D2 福山敦「地方・中小規模私立大学の経営分析」
D1 古畑翼「大学同窓会組織の機能強化に関する研究」
D1 Li yueting「公開オンライン講座(OER)の推進と中国高等教育の質保証についての研究」
M1 Zhong wenjie「日本と台湾における教学IR専門職人材の育成に関する研究ーIR業務担当者の能力と配置に着目してー」
B3 岸康太「共通テスト（センター試験）の結果による志望大学（学部）の変更と大学での学業の関係性」
B3 金田彬成「専攻の選択過程と大学生の学習意欲の関係について」
Zhang xinyue「日本の大学の多様性・開放性・流動性ー中国への示唆」（遼寧大学）
Education in Japan(春AB・月3・1単位）
博士のキャリアパス（集中講義・1単位）
メッセージ
高等教育（特に大学教育の質保証）を，主に比較教育学の見地から考察してきました。海外の取組の中から我が国にとって有用な情報を，適切に「咀嚼」し，提供することに努めたいと存じます。
活動データ
研究活動の詳細については，個人のホームページをご参照ください。
